Somewhere Only We Know
Boseのヘッドホンを買いました。
前回、audio-technicaを買った時の記事を調べたら、
2010年ということで…4年か。
audio-technica…音は良かったのですが、
数分で耳が痛くなるほど装着感が悪かった。

その点、今回のBoseは凄いです。
付けていることさえ忘れます(笑
というのはちょっと大げさですけど、
装着感は最高です。音も僕好みでした。
昨日WOWOWでライブを放送していたので、
今はAimee Mannを聞きながら打っています。

さてさて今年もあと数日で終りです。
皆様にとって今年はどんな年でしたでしょうか?
まぁ「幸せだった…」なんて人は教えてくれなくて結構ですが(笑
あまり良くなかったと感じた人、大変だった人、
来年はきっといい年になるよう仙人祈ってる。

ここでは触れたことがありませんでしたが、
去年無期限活動休止しちゃったKeane。
これまた3年間活動休止だったLily Allenが、
去年カムバック時に発表したのがKeaneの、
Somewhere Only We Knowのカバーで驚きました。
今年はアルバムも発表しましたが…、
CDにするかiTunesで買うか…まだ悩んでます(笑
僕もこの曲が大好きだったら嬉しかったです。
いい曲ですよねコレ。聴いたことない人は是非聴いてください。
ようつべ貼っておきます。





この時期クリスマスやお正月を皆で祝うのは、
とても辛い季節だから。
いい時があれば悪い時もある。春は必ずやってくる。
辛い時は耐えるしかないから、
楽しいことでも想像しましょう。
ということで…さようなら2014年。







| 01:46 | MUSIC | comments(0) | - |
 Do I Love You


今年こそは毎月更新するぞ!と思っていましたが、
前回から約3ヶ月経ってしまいました。
仕事で毎日のように10件程度のメールを打っているので、
家でMacの前に座るのがかなり億劫になってます。

今回おすすめするのは「ザ・ペンフレンドクラブ」の、
メジャーデビューアルバム『Sound Of The Pen Friend Club』
J-WAVEで「Do I Love You」を初めて聴いたときには超驚きでした。
仕事中に超唄っちゃたよ。
即日CDショップに行ったら…まだ発売前だったという…。
そして発売日の頃には金欠だったという…。
結局iTunesで買ったという…。

ザ・ペンフレンドクラブはカバーの選曲が星3つ!
だってロネッツが「Do I Love You」ですよ?
こんな最適で最高の選曲あるかね?

そしてオリジナルも良い!
Twitterなどで推している皆さんが口々におっしゃっているように、
STEREO & MONOミックス、
アカペラとインストバージョンも入っているってのが、
「玄人好み」って感じで良いですね。

YouTubeで検索するとCaptain & Tennilleの、
"Love Will Keep Us Together"なんてカバーしてます。
僕が小学校から中学校の頃に流行ってた曲なのに…。
当然、オリジナルは僕のiTunesに入っていて、
今聴いてます。あぁ…良いな。良い!



Read more ...
| 03:49 | MUSIC | comments(0) | - |
 HAPPY HOME


ちょっと前に知ったPharrell Williamsの、
この曲とPVがお気に入りになって、
ブログで紹介しようと下書きのまま放置していたのですが、
TwitterでokkさんがこのPVの話をつぶやいていたので、
嬉しくなって続きを書いてみようと思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

先日、TEDでピコ・アイヤーという作家の、
「故郷とは何か(Where is home?)」というスピーチを見ました。
話を聞いた直後は、それほどピンときていなかったのですが、
時間が経つにつれて、様々な思いが去来する、
とても奥深い内容でした。

■TED日本語 - ピコ・アイヤー: 故郷とは何か

Where do you come from?
そう誰かに訊かれたら、
僕は何の疑いもなく「Japan」と答え、
訊ねた人も、その答えを聞いて納得することでしょう。

けれどもピコ・アイヤーの場合は違います。
彼の両親はインド人、生まれはイギリス、
その後アメリカに移住、そこで仕事に就き、
日本でも多くの時間を過ごし、
今も世界中を飛び回っています。
(僕のような井の中の蛙とは大違いです)

世界に目を向けると、
自分の経歴は時代遅れで単純なもので、
現在では多くの人々にとって故郷とは、
進行中の作品なのだ…とピコは語っていました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

いつものように話は大きく方向転換しますが、
WOWOWに入会してからというもの、
テレビばっかり見ています。
ある程度想像はしていましたが、
今までYoutubeでしか見れなかった、
ロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)や、
つい最近までボロクソに貶していたグラミー賞などに大興奮。

特に今回のグラミーは凄かった。
前評判通りDaft Punkがメインではあったものの、
ビートルズの生き残り2人はもとより、
Imagine DragonsやCarole KingとSara Bareillesのデュエットなど、
パフォーマンスも僕好み。
Sara Bareillesは"Love Song"という曲が好きでよく聴いていたのですが、
音沙汰がないので消えてしまったのと思ってた。
良かった。僕の感覚は間違ってなかった(笑)
Carole Kingとデュエットするのだから。間違いない。

そうそう前出だけどPharrell Williams。
素顔はイケメンなのにマスクかぶっている、
フランス製ロボット2体と共演した、
ワンパターンギタリストプロデュース曲パフォーマンスに、
何故かStevie Wonderが参加してて…。

"Le Freak"(邦題「おしゃれフリーク」笑)は想像してたけど、
"Another Star”とは…鳥肌もの!超元気出た!一緒に唄った(笑)
WOWOWのコメンテーターにはトッド・ラングレンや、
スティーヴン・タイラーなどが招かれて気さくにコメント。
これにも驚かされましたよ。

ロックの殿堂も最高だった。
2013年の殿堂入りはドナ・サマー、パブリック・エネミー、
ランディ・ニューマン、アルバート・キング、
そして、DOG & BUTTERFLYのHEARTとRushだR•U•S•H!!!
Rushのプレゼンターは、なんと!デイヴ・グロールだ!
今じゃ当時の面影すらない…ビートルマニアに変貌した、
あのバンドのドラマーですよ(笑
Foo Fightersの"2112"は超ウケた!最高!
高校時代に輸入レコード店を探しまわって買った、
Permanent WavesやMoving Picturesなんてアルバム、
俺しか喜んで聴いてないと勘違いしてましたよ。
興奮してプレゼンするデイヴ・グロール姿を見て、
非常に感慨深いものがありましたね。
HEARTのアルバム"DOG & BUTTERFLY"も好きだったなぁ〜。

ロックの殿堂では最後にロバート・ジョンソンの、
というかクリームのクロスロードを受賞者と、
プレゼンターのJohn Fogerty(CCRだ!)や、
Gary Clark Jr(こいつ良い)らと演奏したのですが、
その中に、もの凄いギタリストが!
Rage Against the MachineのTom Morello!

後になってネットで検索したら、
スプリングスティーンと共演したものがあり、
それがまた最高!超カッコイイ!


グラミーのビートルズトリビュートも良かったな、
会場の誰よりもヨーコが浮いてて(笑
グラミーでもそうだったけれど、
リンゴのバックで何故かルカサーが参加してた。
アリシアとジョン・レジェンドの"Let it be"や、
ジェフ・リンとデイヴ・グロールの"Hey Bulldog"も良かった。
それからデイヴ・グロールの娘、父親に似ず可愛かった。

語っているとキリがない。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ピコ・アイヤーは「故郷というのは ただ休むための場所ではなく、
よりどころとして立ち止まる場所なのである」と語り、
プレゼンテーションを締めくくりました。

僕は子供の頃から音楽が大好きでした。
いつも酔っぱらっていた父が珍しく「しらふ」の時、
家族全員で学校で貰った歌集を片手に、
何曲も唄ったあの日を今でもふっと思い出します。

僕にとって世界と繋がっている場所。
そして、いつまでもHAPPY HOMEであり続ける場所は、
やはり音楽なんだと感じる、この数ヶ月でした。









| 03:30 | MUSIC | comments(0) | - |
 水彩画の町

DEBUT SPECIAL 大滝詠一


みなさま
あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い申し上げます


新年早々冒頭からなんなんですが、
敬愛する大瀧詠一氏が突然亡くなりました。
僕にとって西の師匠がコステロで、
東の師匠は大瀧詠一でした。
この二人がいなければ自分で曲を作るなんてことは、
多分なかったと思います。
(まぁ多く見積もっても、たかが30曲ぐらいしか作ってないと思いますが…)

『いつかどこかでお会いしたい』という夢も、
最後まで叶うことはありませんでした。
青年期に音楽だけではなく、
考え方に関しても少なからず影響を受けた人物。
それが大瀧さんでした。
数週間前、飛行船さんに送ってもらった大瀧氏のラジオプログラム、
「アメリカン・ポップス伝2012」を聴いたことも、
何か因縁めいたものを感じました。

僕の生まれ育った西荻には昔「西荻ロフト」というライブハウスがあって、
中学生の頃、大瀧氏はそこでラジオ収録をしていました。
とはいえ中坊時代の僕は「はっぴいえんど」を好きで聴いてはいたものの、
Jeff Beck や クラプトンといったギタリストに憧れていて、
大瀧氏のソロ活動には全く興味がなかったので、
非常に勿体ないことをしました。

まぁ西荻ロフトには高校生になった頃に、
知り合いがバイトするようになって、
やっと行くようになったのですが。
まぁ当然ですよね…って高校生でも駄目か?

因に今回は冒頭にAMAZONの「DEBUT-SPECIAL」を貼りましたが、
ずいぶん前に発売したものなので入荷未定だそうです。
誠に申し訳ございません。
元々は「DEBUT」というレコードのCD版(正確には違うけど)なのですが、
とても大好きなアルバムです。
レコードの「DEBUT」は若かかりし頃、
中古レコード屋に4千円で売って、
1年後ぐらいに売れ残っている同じものを
確か倍の金額で買い戻しました(笑

ホントは「NIAGARA CALENDAR」貼って、
記事のタイトルを「Rock'n'Roll お年玉」ってやりたかったんだけど、
前にもうやっちゃってましたね(笑

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西荻といえば西荻弓絵。
「スペック」はヒットしたのに、
何故「安堂ロイド」はコケたのか?
いや…そんなことを語ってもしょうがない・・・

不思議な縁で、僕は今その生まれ育った街で働いています。

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしやうらぶれて 異土の乞食となるとても
帰るところに
アルマジロ…と、
室生犀星が詩っておりますが、
東京で生まれ育っちゃっていると、
このような風情が感じられないところが悲しいところです。
とはいえ故郷がないわけじゃないんですけれど。

去年の日本はNHKの「あまちゃん」や「八重の桜」の放映で、
この「ふるさと」がクローズアップされた気がしました。
僕の場合「あまちゃん」は見ていなかったので、
つい先日放映された総集編を見て、
改めて宮藤官九郎氏に驚かされました。
「あまちゃん」ってタイトル自体、
トリプルミーニングス…ってか、それ以上だしね。
個人的には薬師丸ひろ子の「潮騒のメモリー」がとっても良かった。
まぁファンでしたから(笑
あ、そういえば「あまちゃん」って紅白で出たらしいっすね?…見逃しましたよ(涙

80年代って「バブル」のイメージが強くて、
僕も徒花時代って印象だったのですが、
30年くらい経っちゃうと、
逆に「あれはあれで」みたいに感じるようになりました。
生前、大滝さんが言っていたように、
時代は地続きなのだ…と。
って、んなこと言ってたかどうか定かじゃないけど、
そんなようなこと言ってた気がする・・・俺…テキトー(笑

大滝詠一の「A LONG VACATION」が発売されたのが1981年3月。
弟が買ってきたレコードではじめて聴いた、
「さらばシベリア鉄道」に受けた衝撃は、今も忘れていません。
薬師丸ひろ子が歌った大滝氏の曲も大好きでした。

良きにつけ悪しきにつけ、もしかしたら僕は、
生まれ育った場所から逃れることができないのかもしれません。
一生、井の中の蛙なんだろうな。まぁいいけど。
やっぱ、新年一発目にするような話題じゃなかった…かな。









| 03:07 | MUSIC | comments(3) | - |
 Tokyo Storm Warning
12月13日が金曜日だと気付いたのが遅すぎた。
2日前まで悩んでいて、ネットで見たら開演は7時30分。
場所は六本木…ギ、ギ、ギリ無理か・・・しかし奇跡が!
なんとWOWOWで生中継されることを知る。
家に帰って直ぐ入会しましたよ。

何?って、コステロですよコ・ス・テ・ロ!
ポピュラーミュージック界の「シュールストレミング」、
または「豆腐よう」もしくは「鮒寿司」いや「ホンオフェ」か。
好きになった人以外は、その意味さえ分からないミュージシャン、
僕のヒーローElvis Costello来日ですよ!
それもお茶の間で生中継ライブが見れるって、
すげーよ。すげーな。

今回は"The Spinning Wheel Songbook"と題しまして、
お客さんに巨大ルーレットを回してもらって次の曲を決める、
数年前から行っていたCDにもなったライブ。
テレビなのに超興奮したぁ!

まずは立て続けに5曲、

I Hope You're Happy Now
Heart of the city (Nick Lowe)
Uncomplicated
Mystery dance
Radio Radio


ここでコステロ演じるナポレオン・ダイナマイトがライブの主旨説明。
そして客席から女性を選ぶ。
彼女に「曲は何が好き」と訊くと「Peace, Love And Understanding」と答えた。
「Nice Choice」とコステロ。
一時は、とてつもなく老けた気がしたコステロでしたが、
なんか若返ってます。

ルーレット回転!・・・・So Like Candy

So Like Candy
Come the Meantimes


次はカップル・・・リールはGirlTokyo Storm Warningに。

This Year's Girl
Party Girl
Girls Talk
Tokyo Storm Warning


次は女性2人組。
「曲は何が好き」と訊くと「She」と答えた。
コステロがルーレットをSheで止めちゃった。
そして客席に下りて名曲2曲を唄う。

She
God Give Me Strength


眼鏡をかけた女性が選ばれ、
好きな曲は「チェルシー」だと答える。
しかしルーレットはI Want You

I Want You
(I Don't Want To Go To) Chelsea
Walk Up Town
Pump It Up

結局やっちゃうChelseaとPump It Up(笑)
顔はおじいちゃんになったけど、
ピート・トーマスのキレッキレのドラム!スゲー!

アンコールでは、顔はおじいちゃんになったけれど、
未だ変態スティーブ・ナイーブのピアノで。
I Still Have That Other Girl
Smile
Shot with His Own Gun

泣ける〜!

バンド編成に戻って、
Oliver's Army
Less Than Zero
Cinco Minutos Con Vos
Shipbuilding
Bedlam
Tripwire
My new haunt


もう一度はけてから再入場。
ここでバンドが"Charm School"をBGM演奏。
大好きなんだよな"Charm School"。

Everyday I Write The Book
Alison
I Can't Stand Up for Falling Down
High Fidelity
Watching The Detectives
Suger won't work
(What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding

完璧。

今回のライブは名盤"Blood & Chocolate"からの曲が多かった気がするけど、
1986年発表当時は日本未発売だったんだよね。
手に入れるのが結構大変だった記憶がある。レコードな。
日本版でCDが発売されたのは、その10年後(笑
今回アマゾンで調べたら…定価の倍の値がついてやんの。

いやしかし。コステロを知らない人には、
まずはこのアルバムをおすすめします。
あまりの刺激臭に顔を叛けるか、
言い知れない香りに引き込まれるかは、
あなた次第です。










| 23:24 | MUSIC | comments(6) | - |
 The other woman
ジブリの『かぐや姫の物語』を観ました。
露草、竜胆、薺、菜の花、木蓮など、
野の花が沢山描かれていて、
とても僕好みのアニメーションでした。

物語自体は日本人なら誰もが知っているようなお話ですので、
現代風に表現や押し付けるような独自の解釈もなく、
ただ見る側のひとりひとりが、
それぞれの解釈で見られるよう、
丁寧に創られていたような気がしました。

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ここ何回か話題に挙げているNina Simone。
彼女のアルバム"Nina Simone & Piano"を初めて聴いた時、
僕は以前ここでも話したAnne Sofie Von Otter & Elvis Costelloの、
"For The Stars"というアルバムと同じ空気感を感じていました。

そして先日、
「もしかしたら"For The Stars"に収録されている曲を
 Nina Simoneが歌っているのかもしれない」と、
探してみたところ…やはりありました。

曲名は"The Other Woman"
とても短い曲ですが、独特の雰囲気を持った美しい曲です。





The other woman
(Nina Simone & Jessie Mae Robinson)

The other woman finds time to manicure her nails
The other woman is perfect where her rival fails
And she's never seen with pin curls in her hair

The other woman enchants her clothes with French perfume
The other woman keeps fresh cut flowers in each room
There are never toys that’s scattered everywhere

And when her man comes to call
He’ll find her waiting like a lonesome queen
'Cause when she’s by his side
It's such a change from old routine

But the other woman will always cry herself to sleep
The other woman will never have his love to keep
And as the years go by the other woman will spend her life alone

But the other woman will always cry herself to sleep
The other woman will never have his love to keep
And as the years go by the other woman will spend her life alone

もうひとりの女(訳詩:ひとりで仙人)

もうひとりの女 自らの爪にマニキュアをする時を得て
もうひとりの女 恋敵が失敗する影で完璧
どこにいても髪にピンカールが付いているところを見せたりはしない

もうひとりの女 仏蘭西産の香水で衣服に魅惑の魔法を纏わせ
もうひとりの女 常に部屋を新鮮な切り花で彩り
あちらこちらに玩具が散乱しているなんてことは決してない

男からの電話がくれば
まるで孤独な王女のように待っている彼女に出会える
彼女は彼の傍らにいるときだけ
つまらない慣習から変貌できるのだから

けれども
もうひとりの女 いつも泣きながら眠りにつき
もうひとりの女 彼の愛をとどめられない
時が流れ
もうひとりの女は たったひとりで人生を過ごす


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この二つの出来事で、50の僕は今頃になって、
「人生はやはり…ままならないものだなぁ」などと、
思ったりなんかしました。




| 01:02 | MUSIC | comments(0) | - |
 Feeling Good
最近、車のCMで使われているMichael Bublé版"Feeling Good"
今回はこの曲について。

元々"The Roar of The Greasepaint"という、
ブロードウェイミュージカルの曲だったそうですが、
先日話題にしたNina SimoneやMUSE他、
多数のミュージシャンにカバーされている、
所謂スタンダードナンバーです。

この曲の何が面白いって、
言葉では簡単に表現できない独特の雰囲気。

タイトルでも曲中でもFeeling Goodと言っているにもかかわらず、
決して単純に心から喜んでいるという感じじゃない。
歌詞を読んだだけでは絶対に伝わらない、
音楽だからこそ表現できた世界観を持った歌だということ。

能書きはこのくらいにして、
興味があったら聴いてみてください。






MUSEのPVはとってもカッコイイですね。
この曲が持つシニカルでダークな雰囲気が良く出ています。

CMで使われていると言えば Aretha Franklinの"Think"
ユニクロのCMではFreedom!とシャウトする部分だけを使っているので、
まるで女性の自由を謳った曲のように聴こえますが、
本当はまるで逆。
自由を求めて離れてゆく男に、
あんたは私といるのが一番。よく考えなさい!という歌詞。
映画『ブルース・ブラザース』でもアレサ本人が唄い、
僕の大好きなJoan Osborneもカバーしています。



どちらも超かっこいい…って、稚拙な表現で恐縮です。
この曲にも音楽の魔法がかかってます。





| 01:09 | MUSIC | comments(2) | - |
 Long Time Gone
ラとビリー・ジョー・アームストロングがエヴァリーのカバーアルバムを!
これだけで聴く価値あり!聴くべき!

ぁあれは30年以上前の1981年。
NHK-FMで放送された大滝師匠と山下達郎の、
エヴァリーなどカバーソングのスタジオライブ。
カセットがすり切れるほど聴きました。
今はホント凄いよ。
こんなものまでYouTubeで聴けるんだから。


れでノラとビリーがこれ↓

声がまんまエヴァリー(笑

太氏とアコギでやってた頃、
こんな肩の力を抜いた曲、
やってりゃよかったなぁ〜ぁ(笑










| 22:52 | MUSIC | comments(0) | - |
 Everyone's Gone To The Moon
みなさまお久しぶりです。
前回の記事から約2ヶ月ぐらいしか経っていませんが、
僕の身の回りでもいろいろなことが起こり、
そして、おすすめしたいものもいくつか増えましたので、
一気に3日連続で更新する予定です…予定です。
さて1日目はNina Simone。

僕は平日のお昼休み、
ほぼ間違いなく西荻の「それいゆ」という喫茶店にいます。
今では煙草が吸える数少ない場所というのもありますが、
僕にとって居心地がとても良く、とても気が休まる場所です。

このお店で半年前ぐらいだったか、
以前"A Tribute to Sister Rosetta Tharpe"の記事でお話しした、
"Nobody's Fault But Mine"が流れていました。

ほぼピアノのみの伴奏に力強い女性ボーカル。
気になって気になって店員さんに、
「この"Nobody's Fault But Mine"を唄っているのは誰ですか?」
と聴いてみると、その頃に入ったばかりの若い店員さんは、
「えーっと…わかりません。詳しい人に訊いておきます」と言いましたが、
今日まで何も教えてくれませんでした。

ていうか、これから先も教えてくれないと思ったので、
今日、試しにiPhone Appの"SoundHound'を使ってみた。
ガヤガヤとそれなりに騒がしい喫茶店で、
会話の邪魔にならない程度の音量で流れる曲を聴き取らせてみると…、
凄いね。一発で見つけた。それがNina Simone。

そのままネットでアマゾンからアルバムも見つける。
そうそう!これこれ!今、まさに聴いてるアルバムこれこれ!
テクノロジーって凄いな!てか"SoundHound"って使ったのはじめてだ。
何で入ってたんだろ?
あそうだ。Zeddの曲を探すので入れたんだった。
結局"SoundHound"じゃ見つからなかったんだな。

でもって、さっきAmazonで購入したのですが、
今日は届きません。
ということで、その後ツタヤに行ったらベストをレンタルしてたので、
借りて今聴いているのですが…これも驚き!
ディランの"Just Like Tom Thumb's Blues"
"I Shall Be Released" "To Be Young, Gifted And Black"
小さな恋のメロディで使われてたビージーズの"To Love Somebody"
ミュージカル「ヘアー」の"Ain't Got No/I Got Life"
その他、Randy Newmanやジョージ(ハリソン)の曲、
"Mr. Bojangles"も歌ってる。なんで今まで知らなかった。

20代の頃から出会いたいと思っていた歌声に、
50を目の前にして出会えるなんて…皮肉だな。
まぁ出会えたんだから良しとしよう。

そういえば一ヶ月ほど前から頭痛外来というものに通いはじめました。
物心ついたころにはもう偏頭痛があった私ではありましたが、
ここ数年で特に酷くなり。今年になってからというもの、
ほぼ毎週…否、ほぼ毎日のように頭痛に悩まされており、
ものは試しに…と「頭痛外来」に行く決心をしました。

以前ネット検索したとき都心に数件しか無いと思っていた頭痛外来が、
わが町、武蔵境にもあることを知りました(おそっ!)
それも歩いて行ったって10分かからない場所だっつーの!

いろいろ検査(CTとか)して、そこそこお金使って、
話し好きなおじいちゃん先生のモゴモゴ言う説明を
ちゃんと聞き取れているような顔をして訊いて、
注射打ってもらって…待合室で2時間待たされて、
でもその注射が効きすぎて眠っちゃって、
2時間も5分ぐらいにしか感じなくて、
はじめて薬の恐ろしさを知ったりして、
沢山お薬を貰って(貰ってないや。買った。結構な出費)。
それで・・・全然頭が痛くならなくなったの。すごいよ。

20代の頃から出会いたいと思っていた治療に、
50を目の前にして出会えるなんて…皮肉だな。
まぁ出会えたんだから良しとしよう。


| 23:36 | MUSIC | comments(4) | - |
 空に星があるように
ハナレグミがニューアルバム『だれそかれそ』でカバーした『空に星があるように』。
本日はこの曲がお題でございます。

迷惑で若い馬鹿な自分は思い返したくもない過去ではありますが、
僕に青春というものが存在していたとしたら、
まさにそんな頃。荒木一郎を聴いていた頃です。

空に星があるように
君に捧げるほろ苦いブルース
ジャニスを聴きながら
夜明けのマイウェイ
想い出はガラクタみたいに
辛子色の季節
Midnight Blues
果てしなき闇の彼方に

どれも「何処か滑稽で孤独な」大好きな曲です。
荒木一郎がプロデュースした中村雅俊の『辛子色のアルバム』も、
すり切れるほど聴きました。(弟が買ったものだったけれど)
何故か、理由はあったのだけれども、切り捨ててしまった思い出。
でも、ラジオからハナレグミが唄う『空に星があるように』が流れてくると、
ついつい一緒に口ずさんで、
自分の好みはあまり変わっていないことに気付かされます。

いきなりハナレグミ(永積タカシ)の話に戻りますが、
この人も大好きなシンガーソングライターです。
はじめて彼の歌声を知ったのは、
多分はっぴいえんどのトリビュートアルバムの『春らんまん』
SUPER BUTTER DOGの時は、ほとんど知りませんでした。

まぁここを読んでいる人の中には、まさかいないとは思いますが、
『サヨナラCOLOR』と『光と影』を聴いたことが無い人は、
本日を良い機会として、絶対に聴いておくベキ。
この2曲を聴かずしてこの時代を過ごしていたとしたら、
それはとても不運なことなのですから(笑










| 04:27 | MUSIC | comments(10) | - |
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