Ah, but I was so much older then,
I'm younger than that now. |
昨日は甲斐クラフトフェアーにおける自分の腑甲斐なさに、
『こ、これではいかん!』と、日本民芸館を訪れてみました。
とはいえ、思いつきで良いもの見たからといって、
鳩が鷹になるわけではないのですが、
特別展がバーナード・リーチで暇だったものですから。
日本民芸館は東京駒場と倉敷にありますが、
僕は偶然両方とも20年程前に行ったことがありました。
当時は陶芸を生業とするとは考えてもいなかったので、
とても不思議な感じがします。
数年前、新宿小田急でバーナード・リーチ展を見に行ったとき、
子供の頃、朝食のパンを食べるとき使っていたお皿が、
とても良く似ていたことに気付き、
母に「ウチでリーチのお皿使ってたっけ?」と訊いたところ、
「あぁ均が割ったやつね、捨てちゃったわよ」と言われ愕然としました。
・・子供だったしね・・好きなお皿だったんだけどね・・。
目黒区駒場・・閑静な住宅街をひとり彷徨っていたわけです。
そこへ一方通行の狭い道を車が猛スピードでバックして来ました!
驚いていると声をかけられ呆然、
小中高と一緒だった先輩でした。
数秒違えば会うこともなかったでしょう。
たまたまこの日とても時間があり、
なんとなく出かけた日本民芸館。
フラっと家を出て急行に乗り遅れて各駅停車に乗って、
20年ぶりに訪れた美術館のその帰り、
懐かしい人に偶然出会う。
一期一会とはよくいったもので、
『出会い』はどこか運命的でとても不思議なものだと、
深く感じた1日でした。
東京都 ヒロシさん(仮名)36歳
上京して6年経っても友達ができず、
歌手を夢見ていたのにもかかわらず深夜アルバイトの日々。
そんな毎日を過していた僕に『陶芸』は不思議な力を与えてくれました。
今ではお客さんともまるで恋人のように仲良くなり収入は倍増!
歌のレッスンの先生には将来を有望視される存在となりました。
もう『陶芸』は手放せません!!
カテゴリーPOETRY・・・・、
自己満足blogですから反応なくても結構です(笑)
今回は陶芸をどうやって広めてゆくか?を考えたいと思います。
日本あるいは日本人は、柔道・剣道・茶道・華道等々、
『道』と付くことをみてわかるように、
ものを知り習うことは最終的な結果ではなく、
すなわち『道』その道程を学ぶことが好きなようです。
私も多少『道』というものに対する愛着がないこともないのですが、
もっと広く認知され、かつ、大きなムーブメントを起こす為には、
もうちょっとチープでも良いのでは?とも思うことがあります。
そこでこんな宣伝方法を考え付きました。
私は○×高校2年のユキ、花も恥じらう乙女17歳。
最近、親友のメグが奇麗になってちょっとジェラシー感じちゃって、
その秘密を探るべく、部活の帰りにメグの後をツけてみたら・・、
公園でメグの好きだったアキラ君が待っていて、
手を繋いで家とは逆の方向に仲良く歩いていきました。
(なによメグったら、私には何も言わなかったクセに!)
やがて小さな陶芸教室に入ってゆくと、
お揃いのカップに絵を付ける二人を目撃!
『コレね・・コレだったのね・・』
その時、傍らにいた犬が私の不信な行動を見て吠えたからた〜いへん!
私「キャッ!」
メグ「あ!ユキじゃない!なにしてんのよこんなところで!ストーキング?」
私「別に・・通りがかっただけよ」
メグ「まぁ・・そーゆーことにしといてあげるワ。」
私「なによその言い方」
アキラ君「暇だったら一緒にやっていかない?陶芸」
メグ「アキラ君・・いいの?ユキ!ありがたく思いなさい!」
私「はいはい・・・」
それからというもの陶芸の楽しさにハマってしまった私。
今では憧れの桜井先パイも誘って、
恋の成績もクラストップ奪取!!
・・・みたいな・・、
ついでに体脂肪も10パーセント減・・みたいな・・、
おまけに身長も伸びた・・・みたいな・・・、
字も綺麗になってお化粧乗りも良くなった・・みたいな。
駄目しょうか?こういう宣伝&啓蒙。