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 LA LA LAND

みなさま"LA LA LAND"ご覧いただけましたでしょうか。

『この世界の片隅に』と『ラ・ラ・ランド』は、

絶対に映画館で見なければいけない映画ですので、

必ず見てください!必ず!

 

昨今はSNSの普及によって、

公開・発売前のネタバレが問題になっております。

宣伝・広告の方法は今まで以上に注意が必要になった気がします。

しかし、内容や見どころを多少披露しなければ、

宣伝できないというジレンマ。

僕のような「おしゃべり人間」は今後、

十分気をつけなければいけませんな。

 

だから・・・今回も映画の内容は全く語らないヨ!

『この世界の片隅に』と『ラ・ラ・ランド』は、

映画館で見ないと絶対に損するよ!

素晴らしいサントラも聴いてくださいYO!

 

てな訳で明日は待ちに待った「Nintendo Switch」、

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の発売日です!

2ヶ月前からワクワクしてたら、あっという間に発売日だ!

阿呆みたいにamiiboも纏めて買っちゃったんだよね。

 

発売を待ちきれない私は毎日YouTubeで、

1月13日に日本でに行われた「Nintendo Switch プレゼンテーション」の、

海外リアクション動画を見ておりました。

プレゼンは僕もリアルタイムで見ていたのですが、

地球の裏側でこんなことになっているとは…。

 

アメリカでは深夜から早朝にかけて、

ヨーロッパは、ほぼド深夜だったにもかかわらず、

世界中のgeek&nerd達が奇声を上げていたとは、

全く予想もしておりませんでした。

日本の会場は全く盛り上がってなかったからね。

てか会場は超シラケてましたよ(笑)

 

多分、あのプレゼン全てが日本向けではなかったのです、

任天堂は世界を見て知っていたのです。

 

プレゼンテーションの最後にAppleをパクって"One More Thing"と紹介され、

世界中のゲームファンが叫び、震え、泣いた、ゼルダの最新トレーラー。

これこそ世界のトップを狙おうとしている企業の戦略だったのです。

やっぱすげーよ任天堂。

 

僕はゼルダのリアクション動画を世界一見た男だと思います。

その証拠に米語スラングを沢山覚えました(笑)

"Goose bumps"を"Chill bumps"と言ったりするのとか。

「とりはだ」と「さぶいぼ」みたいな感じ。

 

海外のユーチューバーで流行ってんだね「リアクション動画」って。

何故かみんな同じような椅子に座ってんのな。

中にはギャーギャ騒いで親父に怒鳴られてる奴とか、

女の子2人で騒いで「ソーリーグラマー」なんて謝ってたり、

外でニワトリとか犬とかが騒いでるのとか、

あぁ…やっぱ世界は広いなーって(笑)

 

よく日本映画の宣伝なんかで試写会のお客さん写して、

やれ「泣ける」だの「○○サイコー!」みたいなヤラセCMあるじゃん。

あれ最低だよねー。それに比べて欧米人のリアクション最高。

こっちまで嬉しくなるし刺激される。

迷ってたけど、これ見てスイッチ買うことにしたもんね(笑)

新しい広告のお手本になると思う。

 

 

 

 

 

結局、何が言いたかったかというと、

日本での『ラ・ラ・ランド』の宣伝は酷かったね…ってことです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


| 00:44 | MOVIE | comments(0) | - |
 雨月物語

2016年を総括して語りたいと思っていましたが、

最後の最後まで色々と気の抜けない1年で、

とうとう大晦日になってしまいました。

 

振り返ると今年は僕にとって誠に盛り沢山な1年でした。

  • 電子ピアノ購入
  • 国立新美術館での「大原美術館コレクション」
  • 映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』
  • TVドラマ『重版出来!』
  • 「TOKYO M.A.P.S」
  • 27インチiMac購入
  • Joan Osborneライブ
  • 引越
  • 大型テレビ購入
  • TVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
  • TVアニメ『3月のライオン』
  • ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞
  • そして映画『この世界の片隅に』

blogがあると振り返りやすいとはいえ、

僕には珍しく書ききれないほど様々な出来事が起き、

なるべく買わないと誓ったCDも結構買っちゃいました。

 

Twitterで『重版出来!』の野木さんのフォローをしていたため、

第一話から見ていた『逃げるは恥だが役に立つ』が、

こんなに話題になるとは…。

 

『逃げ恥』については、

また機会があったら語りたいと思っていますが、

このblogの嵐の映画『黄色い涙』話の中で、

SAKEROCKの話をしてから9年。

浜野謙太も星野源も今や大ブレーク!

僕から細野さんやガッキーを奪った星野源の好感度がこれ以上、

上がらないことを祈るのみです(笑)

 

ディランのノーベル賞受賞については、

めんどくさい話だからあまりしたくなかったのですが、

簡単に一言だけ言わせていただきます。

ディランを『風に吹かれて』で全てを語ろうとするのは、

めちゃくちゃ無理があるでしょ。

日本は毎回オリンピック並みに大騒ぎするけど、

そんなにすごいの?ノーベル賞って(笑)

 

TVアニメ「3月のライオン」については、

多分…来年語ります。

 

そして盛り沢山の一年の最後の最後に『この世界の片隅に』

 

先日、母と弟を強引に連れ出し3回目を見て参りましたが、

年が明けて早々にまた見に行きたいと思っております。

いやしかし…僕の周りで見た人が少ない!

これだけ僕が大騒ぎしているのに、

…大騒ぎするからか?(笑)

 

そんなこんなで12月は『この世界の片隅に』一色。

現在募集中のクラウドファンディングに参加し、

原作本や映画パンフ、サントラはもちろんのこと、

映画公式ガイドブックや公式アートブック、

2017年カレンダーまで買っちゃいました。

いやもうホントみなさん是非今、映画館で見てください。

片淵監督に完全版を作らせてあげた〜い!

 

今まで参考程度にしか見ていなかった「映画.COM」

『この世界の片隅に』レビューに、

極端に評価が低いものを見つけたため、

慌てて会員登録!即座に星5評価!(笑)

 

酷いのは『この世界の片隅に』を低評価した人が、

他には何の映画も評価していないってこと。

何?嫌がらせ?意味不明なんですけど?(笑)

ということで、僕はそれではいかんということで、

映画をチエック&星付けし始めました。

 

星付けにこのblogが大変役に立ちましたが、

逆にここで話題にしなかった映画が問題です。

例えば「俺たちに明日はない」とか「スティング」とか、

うっかり忘れちゃってる名作の数々。

(今この2つに「レインマン」を加えて星付けしてきました)

昨日は片渕監督の映画「つぐない」の話をしているのを聞いて、

「あぁ『つぐない』も良かったなぁ…」と星付け。

僕の場合は星4〜5しかつけないので、

レビュー/評価にはなっておりませんが。

 

それよりもプロフィールに記載する『生涯ベスト5』

これには困った。5作品かよ!って。せめて10でしょ。

1個は『この世界の片隅に』がマストなわけですから、

あと4つしか残ってない。マジか〜ぁ!

 

しかし、これは必ず!と思った作品、

それが溝口健二監督作品『雨月物語』です。

ここでblogタイトルの作品がやっと出てきましたね(笑)

 

映画.COMで作品や監督をチェックすると、

関連した記事があると教えてくれる機能があり、

今年10月に4Kデジタル復元版の『雨月物語』が、

東京国際映画祭でお披露目されたニュースを知りました。

なんとフィルムはマーティン・スコセッシが所有していたのだとか、

(あの人どんだけ映画マニアなんだ…)

上映会のトークショーでは大友啓史監督が語ったとか。

めちゃくちゃ嬉しいニュースで僕も早く見て見たい!

映画館でやってくれないかなぁ…。

 

来年は早々にスコセッシ監督の「沈黙 サイレンス」と、

『セッション』のデイミアン・チャゼル監督作品、

ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が公開されます。

いやーぁ楽しみ!いやほんと楽しみ!映画最高!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


| 07:12 | MOVIE | comments(0) | - |
 この世界の片隅に

先月、Twitterで「この世界の片隅に」という、

アニメーション映画が公開されていることを知りました。

自分で多少避けていたというのもありますが、

物語の舞台が広島の呉であること以外、

映画館で映画を見るまで他の人の感想やトレーラーすら見ず、

前知識はほぼゼロで観れたことは、とても良かったと思います。

 

僕の父親は戦時中に海軍に志願し、予科練に行き、

最後は回天に志願した人間です。

父の一番上の兄は戦死しておりますが、

戦艦大和にも乗っていたと聞いています。

そのため、僕は前々から「呉」がどんな街だったのか、

それなりに知っておりましたので、

この映画に大変興味を持ちました。

 

さて、この映画が間違って伝わってはいけませんし、

まだ観ていない人が、いらぬ先入観を持ってもいけませんので、

ここからは、この映画の持つ沢山の魅力の中から、

なるべく迷惑がかからない程度で、

僕が感じた素晴らしい部分を語りたいと思います。

 

原作はこうの史代さんの同名漫画「この世界の片隅に」

監督はアノ怪物「宮崎駿」に、

唯一口喧嘩で負けないと呼ばれた男(笑)片渕須直監督です。

NHKの「花は咲く」アニメPV製作紹介番組で、

このお二人のタッグに出会っていたことに、

後になって気づきました。

 

今年話題になった邦画はいくつもありますが、

この映画を見る前、僕は邦画の気になる点をTwitterでつぶやきました。

「モブが酷い。殆どの日本映画に登場する群衆の描き方は、いつも酷い」と。

なぜ群衆の描きかたに拘るべきなのか。

それは観衆にリアリティーを感じさせるためです。

 

昨今「事実に基づいた物語です」という、

映画の宣伝文句を多々目にしますが、

あれを見るたびに僕は呆れます。

物語はというものは殆どが架空の話であり、

かつ事実に基づいた話でもあるからです。

 

情報社会の現代、映画や音楽や物語を見聞きした人々が、

現実味を持って受け入れられるか否かは、

創る側がどんな風にリアリティーに拘るかにかかっています。

 

普通なら動かない絵を何枚も描いて動かしたり、

ありもしない怪物や事件に現実味を持たせるには、

とても大変な技術や労力が要求されることは知っています。

しかし、受け取る側が「ただの作り話だ」と感じた瞬間に、

一瞬にして作品は死んでしまうのではないでしょうか。

全く勿体無い話です。

 

「この世界の片隅に」を創った方々も、

僕と同じ戦争を知らない戦後生まれの人達ですが、

この映画の持つリアリティーには、

筆舌に尽くしがたい力強さがあります。

所謂「モブ」と呼ばれる人々にも目を向けて描かれたことが、

この映画の素晴らしさのひとつであることは間違いありません。

 

冒頭に流れるコトリンゴさんの歌う「悲しくてやりきれない」

僕ら昭和世代とは違い、この元曲を知らない世代の人は、

いきなりこの曲で涙腺が緩むんだそうな。

僕はこの映画を見て涙は出ませんでしたが、

猛烈に感動し、見終わった映画館で、

万感の拍手を送りたい気持ちに満ち溢れました。

 

余談ですが、

最初に言った通り僕は予備知識なしで見に行ったため、

Twitterで「未来に残り続ける日本映画の名作です」とか、
「僕が今まで見たアニメ映画の中でも、

 群を抜いて堂々の第1位です」とか呟いちゃったんですが、

もっと前から沢山の人たちが同じようなこと言ってたことを後から知り、

今、結構恥ずかしいです。

すごい映画見つけたぁ!みたいで。あほ。

 

くどいようですが、

今回は映画のオフィシャルサイトにもリンクしませんし、

トレーラーや主題歌も貼り付けません。

先入観は持たずに見てください。

 

いや、なんでもいいから絶対に見なくてはいけない映画です。

 

 

 

 


| 14:20 | MOVIE | comments(0) | - |
 While My Guitar Gently Weeps

ぼんやりしているうちに今年も残り約1ヶ月。

2016年はどんな年だったかと言われれば、

大物ミュージシャンが数多く逝った年ではないでしょうか。

ということは、僕はとても幸運な時代を生きたとも思えます。

 

先日WOWOWで見た『第31回ロックンロール・ホール・オブ・フェイム』では、

今年逝った3人のミュージシャンのトリビュートが行われました。

 

デヴィッド・ボウイ:"Fame" デヴィッド・バーン、 キンブラ & ザ・ルーツ

 

グレン・フライ:"New Kid in Town" シェリル・クロウ with グレイス・ポッター

 

プリンス:"While My Guitar Gently Weeps"

プリンス with トム・ペティ、 ジェフ・リン & ダーニ・ハリスン

(2004年 ロックンロール・ホール・オブ・フェイムビデオ映像)

 

プリンスだけオリジナル曲じゃないので、

「おいおい…」とも感じましたが、

この映像の持つ不思議な物悲しさに、

とても感慨深いものがありました。

 

彼ら以外にもジョージ・マーティン、モーリス・ホワイト、

ナタリー・コール、キース・エマーソン、P・F・スローン、

アラン・トゥーサン、冨田勲、レナード・コーエン、

そして、レオン・ラッセル。

全員の音楽に思い出があります。

 

小学校6年生の時に僕が初めて買ったシングルレコード

カーペンターズの『プリーズ・ミスター・ポストマン』

B面に収められていたのがレオン・ラッセルの、

『マスカレード』のカバーでした。

 

『ヘルプ』の時は『アイム・ダウン』

『キャント・バイ・ミー・ラヴ』の時は『ユー・キャント・ドゥ・ザット』

『涙の乗車券』は『イエス・イット・イズ』などなど、

『マスカレード』は、シングルを買うたびに、

A面よりもB面の曲が好きになる僕が最初に出会ったB面曲です。

(現在「B面」という言葉は死語となってしまいましたが…)

 

レオン・ラッセルというと、

カーペンターズが好んでカバーしていたというのもあるのですが、

やはり印象深かったのはジョージのライブ映画、

「バングラディシュのコンサート」でしょうか。

これも小6から中1までの頃に見ました。

DVD化された時に知ったエピソードで、

ボブ・ディランが「ハード・レイン」を夜の部で、

なんの前触れもなく3拍子で演奏したことに、

リンゴ・スターとレオン・ラッセルが超焦ったエピソードには笑いました。

 

子供の頃に僕が目をキラキラさせながら見ていた、

憧れのミュージシャン達は、

絶対に手の届かない宇宙の彼方に輝く、

まさにスターでした。

しかし、自分がこれだけ年を重ねると、

一人一人をひとりの人間として見つめ直すことができます。

 

先日テレビにユーミンが出ていたのでぼんやり見ていたら、

彼女のこのような言葉が紹介されておりました。

 

『成功』とは虹のようなもの

遠くから見ると とても美しいけれど

近くまで辿り着くと

そこには ただ雨が降っているだけ

 

人生2番目か3番目に買ったシングル『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ 』のB面は、

『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』でした。

ジョージ・ハリスンもカレン・カーペンターも、

デヴィッド・ボウイもプリンスもレオン・ラッセルも成功とは真逆の、

たくさんの苦しみを抱え 生き抜いたのだと思います。

みなさま大変お疲れ様でした。

そして僕に 素晴らしい音楽をいっぱい ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


| 07:33 | MUSIC | comments(0) | - |
 Tangled up in Blue

前回の投稿で「ピーター・バラカン氏の本を題材に語りたい」と、

予告していた本『ロックの英詞を読む──世界を変える歌』。

僕がこの本を題材にして語りたかったことの一つは、

Stevie Wonderの"Love's In Need Of Love Today"の、

オススメのカバー収録アルバムとして、

Joan Osorneの"How Sweet It Is"を取り上げていたところでした。

 

このブログを始めて2回目の投稿から何度も話題にした、

僕の大好きなJoan Osorne。

 

先日の土曜日なんとなくTwitterを眺めていたら、

Joanが日本科学未来館の写真をアップしており、

あまりの不自然さに「もしや!?」と検索してみると…、

来日してたんですね。それもその日がライブ初日!

お昼になるかならないかだったのですが、

慌ててチケットを予約、

(実際はクレジットカード決済だったから苦労しました)

アメリカに行かなきゃ絶対に見られないだろうと思っていた、

Joan Osorneの歌が生で聴けるなんて!

 

あまりの興奮と都会に来た緊張でとち狂い、

ほとんどやったこともない自撮りに挑戦(笑)

自撮り

後で気づいたのですが、なんかうまく撮れないと思ったら、

「スクエア」にしてたから自分の顔が全部入らなかったのな。

 

ライブは東京丸の内にある「COTTON CLUB」にて、

キーボーディストのKeith Cottonという方と、

アコースティックディオで行われました。

COTTON CLUBでKeith Cottonって…、

偶然なんでしょうけど。

 

自由席だったにもかかわらず、

ど真ん中の前から2番目の席に通され、

手が届くほどの目の前でJoanが歌ってくれるという、

夢にも思わなかった最高の経験。

Bob Dylanを3曲、プリンスの”Little Red Corvette"、

Mavis Staplesに影響されて作った新曲など、

アコースティックディオということを全く感じないほど、

深みと壮大さを備えた、

想像以上期待以上の素晴らしいライブでした。

 

また、Keith Cottonという方の伴奏が素晴らしいこと!

ホント何者なんですか?

(だってネットに全く情報がないんだもの)

 

意外かつ嬉しかったのは、

次の曲はガーシュウィンに影響を受けて作ったとか、

ボブ・ディランのファンが日本に大勢いることは知っているとか、

MCも普通にしていたことでした。

全てが理解できるほどの英会話能力は持ち合わせていませんが、

せっかく日本に来てもらったのでお話も聞きたいですからね。

 

いやほんとまだ信じられない。

あの「これぞアメリカンミュージック」というJoanが、

僕の目の前で歌っていたなんて…。

 

joan

 

まぁ…ちゃっかり一緒に写真撮ってもらったり、

CD買ってサインしてもらったりしてるんですけど。

恥ずかしくて握手はしなかった。俺バカ。

ああ…でもあれだな。いくら慌てていたとはいえ、

何が起きるかわからないから、

髪をとかしてから出かけたほうがいいな(笑)

 

relish

 

今更ですが、この人ほど様々なディランの名曲を

新たな解釈でカバーしている人を僕は知りません。

1stに収録されたDylanの"Man in a Long black Coat"

2ndの"Make You Feel My Love"

Jackson Brownと歌った"My Back Pages"

Dylan本人と共演した"Chimes of Freedom"

いつ聴いても何度聴いても心に染みます。

 

 

また、彼女のおかげで僕は沢山の名曲を知ることができました。

"What Becomes of the Brokenhearted"

"At Last" "Do I Ever Cross Your Mind"

"Why Can't We Live Together"

"Nobody's Fault But Mine" "Ain't No Sunshine"

いつもの通り挙げればキリがありません。

 

 

そして、以前から知っていた曲であっても、

彼女が歌うと、とても新鮮で深みを増して感じられます。

 

 

僕は足繁くライブに足を運ぶような人間ではありませんが、

中学の時に初めて見た武道館のBob Dylanから、

先日のJoan Osborneまで、

素晴らしい音楽に生で触れたことは、

一生の宝物になることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


| 00:43 | MUSIC | comments(0) | - |
 AMY

稀代の歌姫Amy Winehouseの、

短い生涯を綴ったドキュメンタリー映画、

AMY エイミー」を観て参りました。

生前の彼女の歌声に打ちのめされていた僕は、

2007年に日本版Rolling Stoneでインタビューを読み、

破滅的な彼女の未来を予感していたような気がします。

 

彼女に宿った才能という化け物に翻弄される姿、

純粋で弱く傷つきやすい少女だった生身のエイミーの姿、

そして、彼女を最後まで愛しく想い続けた友人たち。

美しくも悲しいドキュメンタリー映画でした。

 

映画の中盤あたりから、

彼女の友人の一人であるかのような錯覚に陥り、

どうしたらこの娘を救えるのか悩み苦しみ、

最後はわかっているはずなのに涙が溢れます。

 

特にグラミーを受賞した瞬間の彼女の顔は、

大御所のような歌声のそれとは正反対の少女のようで、

僕の心を大きく揺さぶりました。

 

少し前の話になりますが、

僕は「花束を君に」を聴く度、

感動で泣きそうになります(笑)

 

映画「AMY エイミー」と同様、

愛する家族や友人を想う気持ちを描いた、

優しさと悲しみに溢れた素晴らしい歌だと思います。

 

真面目に語ってきて突然こんなこと言うのも申し訳ありませんが、

先ごろ突然引退表明をし、このブログでも何回か話題にしたモス・デフが、

映画「AMY エイミー」にデビュー当時からの友人ということで出演していたのですが、

いつの間にかヤシーン・ベイ(Yasiin Bey)という名前へと改名したそうな。

覚えにくい名前に変えるのやめちくりっ!と思いました。

 

 

次回は、この映画の字幕監修をしていた、

ピーター・バラカン氏の本を題材に語りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 


| 02:51 | MUSIC | comments(0) | - |
 Color Purple

5月の頭に27インチiMacに買い換えたのは良いのですが、

あまりにも画面が大き過ぎて、すぐに目が辛くなるため、

ここの更新も難しくなってしまいました。

しかし、今日は仕事で使っているPCメガネを使って、

久々に更新します。…語りたいことありすぎて困る。

 

まずは先日行われた今年のトニー賞。

下馬評の「ハミルトン」が独占するとの情報に、

あまり期待しておりませんでしたが、

蓋を開けてみたらビックリ!感動の嵐!

フロリダでの乱射事件のすぐ後に開催された授賞式は、

マイノリティーのトニー賞との名の下に、

アメリカが抱える光と闇を映し出した、

とても素晴らしいショーでした。

 

その中でも一番は、あの「Color Purple」。

初演時には主演女優賞しか獲れませんでしたが、

リバイバル版では演出を極めてシンプルにして、

見事!ミュージカル・リバイバル作品賞グランプリに輝きました。

トニー賞でのパフォーマンスも感涙モノでしたが、

YouTubeにアップされていた、こちら↓が素晴らしかった。

 

残しておきたい話がいっぱいあるのでサクサクいきます。

 


 

ツイッターでは盛り上がっていたテレビドラマ「重版出来!」

僕も何故か予感がして初回から録画しておりましたが、

ここ最近見たテレビドラマの中では最高で、

放映が待ち遠しい日々を過ごしておりました。

中でもヤスケンさん演じる安井さんのエピソード、

第6話はマジで神回で、数回録画を見返しました。

ヤスケンさん…惚れ直しましたよ(笑)

 

第7話のムロツヨシ演じる沼田さんの話も、

良かったですよね?…って誰に聞いてんだろ。

第7話。私も含め世のほとんどは沼田であり、手の届かない天才を眩しく苦しく見つめるしかない。沼田を敗北者だとは思わない。人生の選択の一つに過ぎない。ラストの沼田の「ずっといるよ」はムロさんのアドリブなんだけど柔らかさに泣いた。ファミレスの心とアユも好き。

このドラマの脚本家、野木亜紀子さんのTwitterの投稿です。

馬鹿なネットニュースに揶揄されたりもしたけれど、

近年これだけ沢山の人々が感動したドラマを僕は知りません。

 


 

テレビドラマといえば、

WOWOWで製作・放映された連続ドラマ、

「予告犯 -THE PAIN-」も最高に面白かった。

 

このドラマも非常に良くできた脚本で、

最終話の予想を裏切る展開に脱帽!

映画オタクの私のような人間は、

途中で大体オチがわかることが多いのですが、

このドラマにはやられました!

 

是非、地上波でやって、

皆を驚かせて欲しいです。

 


 

数年前の映画ですがリチャード・カーティス監督作品、

「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」について(笑)

 

ネタバレしちゃうけれども、

主人公は21歳の誕生日に父親(イカちゃんビル・ナイ)から、

先祖代々タイムトラベルができることを知らされます。

 

念じるだけで過去に戻れるけど未来には行けない。

過去に戻るとしたら、いつに戻るのか?

この映画で成長した主人公が悟る、

タイムトラベルの上手な使い方がとても素敵でした。

 


 

スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」の監督、

J・J・エイブラムスがTEDで「謎の箱」と題して、

映画について、こんなことを言っておりました。

(引用すると長くなるので要約します)

ジョーズのような映画で人々が期待し記憶に残るのは、

ビキニの女性がサメに食べられてしまうシーンだが、

箱の中身は、ロイ・シャイダー演じる一人の男の物語であり、

世界の中で自分の居場所を求め、男らしくあろうとし、

家族とともに新しい町でどうやっていこうかという話だと。

それはなぜか?それは自分の内面を見て、

中に何があるのかを見るから。

究極的には謎の箱というのは、

私たちみんなだからなのだと。

 

余談ですが、フォースの覚醒は映画館で見たせいか、

とても面白かったです。

スタートレックの映画を最初に監督した時から、

スターウォーズマニアを公言していた彼。

酷評する人も多かったようですが、

フィルム撮影にこだわったり、

SFXを最小限に止めたり、

主人公が女性と黒人だったりするところも、

非常にうまくいっていると思いました。

 

主人公の名前が「レイ」って…日本のアニメかよ!

レイの登場シーンほぼナウシカ(笑)

 


 

女性に聞いた嫌なデート1位は「映画館」なのだそう。

特に役者や監督、ストーリーについて、

映画を見た後、あれこれ感想を言うのが嫌だそうで。

いろいろ謎が解けましたね(笑)

高校生の頃、ニコラス・ローグの映画とかを見に行った、

苦い思い出が蘇りました(笑)

 


 

かなり時期は過ぎてしまいましたが、

日本人は何故「桜」大好きで、

時期になるとやたらと桜ソングができるのかについて、

僕は「日本人は桜以外の花を知らないから」だと思ってました。

でも最近作られた曲のタイトルに一番使われている花は、

「ひまわり」であることをテレビのバラエチィ番組で知りました。

「日本人は桜とひまわりしか知らない」ということです(笑)

 

まぁそんな僕も好きな音楽や映画は、

とても有名なものが多いことに、

ブログをやるようになって気付きました。

例えばビートルズとかチャップリンとか黒澤とか。

でも、沢山のモノを知ることによって、

その良さに改めて気づかされることもあります。

 

世の中には「知らなくて良いこと」というのはあるわけで、

昨今のネット社会では特に、上手く立ち回らないと、

心がすり減ってしまうことにもなりかねません。

しかし、人には好奇心という本能が備わっていますし、

また、様々なことを知っていないと、

つまらないことで命を落とす可能性もあります。

 

「知らなければいけないこと」と「知る必要がない情報」

この二つのバランスをうまく保って、

様々なことに好奇心を持ち続けて生きていけたら最高です。
どこかのネットニュースのように、

数字で物事を知った風に語るのは、

ものを全く知らない人間のやることですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


| 04:41 | MYWEBLOG | comments(0) | - |
 東京タワー
4日に六本木ヒルズアリーナで行われたフリーライブ、
J-WAVEが主催する「TOKYO M.A.P.S」に行ってまいりました。
今年のプログラムオーガナイザーは亀田誠治氏。
司会はサッシャ(笑)

在日ファンク
水曜日のカンパネラ
フラワーカンパニーズ
・・・いや、これ絶対行くしかないでしょ!

ギリギリ在日ファンクに間に合ったのですが、
すごい人!超満員!年寄りには恐怖のオールスタンディング!
でも一人だったから、なんかスルスルと、
そこそこ前の方で見れました。

すぐ横が関係者席だったので、
近くで亀ちゃん見ちゃった。
なんか生で見ると若いね…若作りだね(笑)
まぁ仙人より年下だけども。
何故かスピッツのベース田村氏が来ていて、
スゲー気になっちゃった。

朝ドラ出演などで超売れっ子のハマケン!
星野源に負けるな!(笑)応援してるぞ!
でも背が低いから殆ど見えなかったぞ!(笑)
今、日本でシャウトさせたら、
この男に敵う男はいません。
カモン!ワーーーオ!バッバッバッ!


そして、水曜日のカンパネラ。てかコムアイ。
すぐ隣の関係者席から登場したからビックリしちゃったよ。
やっぱこいつ怖い…23歳だって?化物かっ!
近くで見ると美形なんだね…怖いけど。
なんだこの貫禄。空気なんて絶対に読まず、
暴れまくる暴れまくる。
仙人本気で尊敬してます。

先日このblogでミュージックビデオを特集(?)した時、
紹介し忘れていたので改めて。


そしてフラワーカンパニーズ。
彼らのライブを見るのは約20年ぶり。
まだメジャーデビュー前、吉祥寺の曼荼羅で偶然見た。
あの時の衝撃は一生忘れません。
ずいぶん経ったけど、メンバーが全く老けてない。
「東京タワー」 聴きながら隣の男の子が泣いてた。
もらい泣きしそうになっちゃったじゃんか!

曼荼羅の時は殆どファンがいなかったのに、
良かったねフラカン…こんなファンに恵まれるようになって。
仙人もずっとファンだよ!
夢がなくて 金がなくて 未来が暗くても
友がなくて 彼女がなくて 体が弱くても


今年はゴールデンウィークを満喫しました。
でも翌日は死んでました。






 

| 01:51 | MUSIC | comments(0) | - |
 リップヴァンウィンクルの花嫁
相変わらずいつも不幸な弟が癌になりました。
一応、手術は問題無く終わり10日程度で退院したのですが、
3日も経たずに腸閉塞を起こし再入院。
君は、いつもついてないよね…。

弟が入院した病院は父親の出身高校の前で、
僕の職場から自転車で5分程度の場所。
自分では生まれ育った西荻窪から、
少しづつ足を伸ばしているつもりでしたが、
結局、全く離れてませんでした。

偶然、弟の入院先の病院の隣の公園で、
先日「西荻 Lovers Fes」というお祭りが、
開催されておりました。

僕が子供の頃から西荻は地方出身の方が多く移り住んでおり、
緑も多くて、東京にしては敷居の低い土地だったと思います。
駅前の商店街に面した僕の部屋を友達が羨ましがっていましたが、
僕は今でも何が良かったのかわかりません。

生まれ育った町に対して、
近親憎悪に近い感情が湧くのはつきものですが、
そこに移り住むことになった人たちが、
「良い町」と言ってくれるなんて、
とてもありがたいことですよね。
 

さて、前置きが長くなりましたが、
本日は岩井俊二監督の小説「リップヴァンウィンクルの花嫁」。
僕はまだ読んでおりませんが、映画は昨日見てまいりました。
見ていない方もいらしゃると思いますし、
検索でたどり着いちゃう人もいるかもしれないので、
内容についてはあまり語りませんのでご心配なく。

お昼の情報番組でこの作品が紹介された時、
「SNSで知り合った男性と結婚する」という物語のあらすじに触れ、
出演者の若い女性たちが怪訝な顔し、
口々に「有り得ない」と嫌悪感をあらわにしているのを見て、
・・・若いからしょうがないのかもしれないけど、
もう少し自分とは違う人の気持ちを考えて欲しいな…と、
僕は感じました。

世界を見渡して考えれば、日本には貧富の差や格差なんて、
無いに等しいのかもしれません。
けれどもちょっと見回せば、暗くて深い闇に落ち、
必死に抜け出したいと願っている人たちが、
沢山いることに気付く筈です。

この物語の主人公の七海は「ささやかな幸せ」が欲しかったのでしょう。
結婚式に呼べる友達もなく、両親も離婚している七海に比べ、
一般的に恵まれた育ちで高校教師をしている、
拍子抜けするほど簡単にSNSで手に入った夫。
空虚で居心地の悪い結婚式。
物語の始まりは、そんな風に幕を開けます。

岩井俊二監督作品は好きでほとんど見ておりますが、
涙を流した作品は初めてかもしれません。

僕は岩井監督や是枝監督と、ほぼ同世代の映画好き少年だったので、
二人の作品はスッと腑に落ちる部分が多い気がします。
あぁそれ、前から気になってたよね…とか、
このシーンはあの映画のあのシーンを彷彿させるよねーとか。
『花とアリス殺人事件』では黒沢明の『生きる』を
『リップヴァンウィンクルの花嫁』では、
チャップリンの『巴里の女性』を思い返しました。

主演の黒木華さんやCoccoちゃんはもちろんのこと、
綾野剛氏演じる「安室行舛(アムロ!行きまーす!)」が、
とても岩井俊二監督らしいと感じる登場人物で、
現代を象徴した存在に感じました。
一昔前だったら、他の監督だったら、
彼をただの悪魔か、変わり者として描いたことでしょう。

日頃、映画の話のできる友達などは殆どいませんので、
もっともっとここでいろいろ沢山語りたいのだけれど、
こっ、これ以上は…言・え・な・い!
ネタバレしちまう!(笑)

みなさんぜひ見てくださいね!
いつまでも心に残る映画ですから!
仙人の超オススメです!














 

| 22:50 | MOVIE | comments(0) | - |
 MUSIC VIDEO
電子ピアノを買ってから、
YouTubeを見る機会が増えました。
ライブ映像や世界各国の人たちが公開している映像を参考にして、
日夜ピアノ練習に励む…つもりが、
ついついビデオに釘付け状態に。

そんなわけで今回は、
ひとりで仙人セレクトMUSIC VIDEO大会です。

まず1本目「2015年の1曲」と言えばこれです!
曲作りで悩みすぎてマーク・ロンソンが禿げそうになったという、
Mark Ronson ft. Bruno Marsの"Uptown Funk"
グラミー取ったのにパフォーマンスが無かったのは何故?
オフィシャルのMVも最高でしたが、
"The Ellen Show"のライブは最高です。

このダンス…超かっこよくない?カッケーっ!
 

さて2本目。
これもちょっと前に話題になりましたが、
MVの話でこれを話題にしないのは無いだろう…ということで、
Siaの"Chandelier"

Siaの歌詞もメロディーも歌も全てが凄いけど、
"Chandelier"大ヒット最大の功労者と言っても過言では無い、
天才少女のMaddie Zieglerちゃんが凄い。
この後Siaは味をしめたのか(笑)彼女で3部作を撮った後、
"Alive"では空手少女「高野万優」ちゃんを起用
土屋太鳳ちゃん版は近日公開予定っス。
 

次はZeddで"Beautiful Now"

流行りの所謂EDMでZeddが一番好きです。
若いのに…凄いよ。
ヘッドホンで聴くと、
脳みその至る場所で響く感じが良いです。
 

次はぐっと古くなって"The Carpenters"
タイトルは"Medley of Burt Bacharach Songs"
1970年のライブ映像ですが、
何が凄いって観客の反応…シラけすぎている(笑)
Dionne Warwickのヒット曲 "I'll never fall in love again"や、
"Walk On By"の時だけ、ちょっと拍手がおきるけど、
それ以外はどっちらけ(死語)状態。
1970年じゃ殆どの人が、この兄妹のこと知らなかったんだなぁと。

そもそも"(They Long To Be) Close To You"が弾きたくて、
参考のためにYouTube観はじめたのにぃ…(笑)
 

キリがないので最後。
最後は何故かMVではなく、
"Star Wars Episode VII"のオープニング。
だって20世紀フォックスじゃなくてディズニーなんだよ?(笑)
しかし"Star Wars"の最大の発明って、
このオープニングじゃないだろうか?
"a long time ago in a galaxy far, far away..."
大昔の話かよ!


ページが重くなるので今日はここらで止めますが、
またやりますよ。覚悟しとけ。







 

| 03:20 | MUSIC | comments(2) | - |
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